ブログの効用について
よくお客さまとお話する内容に、こんな話があります。
「ブログって流行っているけど、何がすごいの?」
もちろん、
日記感覚でかんたんに記事が投稿できるシステムがあること。
コメントやトラックバックで情報のネットワークがひろがっていくこと。
タダではじめられること。
いろんな特長はありますが、私はそれだけではない、と思っています。
ブログのすばらしいところ。それは、
「情報が流通するフレームワーク」がある、ということなんだ。
と、話をしています。
どういうことでしょう?
ふたつのポイントで話をしたいとおもいます。
まず、ブログは、情報を発信するための
「どうやったらいいの?」が
極めて分かりやすいということです。
-思ったこと、食べたもの、人から聞いた話、なんでも、
思いつくままに書いていけば、日付順やカテゴリ別に記事にしてくれますよ。
さらに、どんな記事を書いたら良いかは、
”ほかの多くのブロガーがたくさんのお手本を書いてくれていますよ”
さらに、記事のネタに困ったときは
”ほかのブロガーの記事をトラックバックして補足をすれば、それだけで良いんですよ”-
こういった、「お手本がある」「ネタもとがある」という素地があるということ、
情報を発信するためのフレームワークを提供したということが、
ブログが広く受け入れられる大きな要因になったと私は考えています。
次に、ブログは、受け手にとっての、消化のしかた、つまり
「どううけとめたらいいの?」 が、
きわめて絶妙な位置に設定されていることです。
-ブログは、シャッチョコばった形での公式PRや正式通知が掲載されているのではなく、読んでも読まなくても良い程度のものなんですよ。
とはいえブログは、自分の記事がある程度衆目にさらされているので、その発言に対する自意識や責任感はあるものなんですよ。-
こういった、「ブログ」という名の下に集約される、受け手にとっての「ほどよい襟元のただし方」「ほどよい親近感・距離感」な共通認識、これが
ブログの記事を読むにあたっての”咀嚼のしやすさ”を促進した要因になっているのだと、考えています。
繰り返しになりますが、
ブログのすばらしいところは、コメント機能だけではありません。
トラックバック機能だけではありません。
携帯からでも記事が更新できる容易さだけではありません。
情報が流通するフレームワークがあること。
そしてそのフレームワークを、格段に多くの人々が
手に入れることができるようになったこと。
これが、ブログの持つすばらしい側面なんだと、思っています。
日本情報流通では、映像というフィールドで、同じようなフレームワークを生み出しています。
世の中が、もっと自由に、思いが通じる世界になりますように。
そんな新舘の今日のオススメ商品は ブログホームページ制作・Socio Press!
投稿者 shindate : 2006年06月21日 00:00
|