名前について(2) 名前のもつ"匿名性"
世の中にはとても沢山の名前がありますが、平凡な名前、珍しい名前、
それぞれに悩みがあるのではないでしょうか。
平凡な名前の方は、読み間違いをされないのが楽な一方、同姓の別の方と間違われてしまったりするかもしれません。また、相手が勝手に「名前のイメージ」を作ってしまっている、なんてこともありますね。
いっぽう、珍しい名前の場合は、電話で自分の名前を伝えるのが面倒だったり、三文判を探すのに苦労しているかもしれません。
さて、そこそこ珍しい名前である私がときどき感じることは、
名前が本人をどれだけ一意に特定するか、言い換えれば名前の匿名性についてです。
書いてしまえば当たり前の話なのですが、
たとえば病院で名前を呼ばれるとき、ネットや新聞に名前が載るとき、etc...
ある程度の名前の珍しさがあると、「氏」×「名」の時点で、ほぼ
「新舘俊輔」=「わたし」ということにになってしまうんですね。
これは楽なようでいて、「どこにでもいる佐藤さん」のような匿名性(※)になかなか逃げ込めないという、ぴりぴりとした感覚があります。(佐藤さん、すいません)
※必ずしも語義どおりの使い方ではなく、特定度合い といったほうが正しいのかもしれませんが、
「名前の匿名性」という逆説的な表現をつかってみました。
その意味では、いろいろなところに自分の氏名を残すことに敏感になりますし
ネットにおいては、ましてやgoogleで検索すれば一発ですから、逃げ隠れできないわけですね。
(インターネット上に掲載された自分の名前は、なかなか消しきることができません。
大変な世の中になってきましたね。)
今回私がブログに自分の氏名を掲載したのも、そういう「逃げも隠れもしません」という
経営者としての意思表示だったりするわけでした。
以上、雑感でした。
雑談はこれにておしまい、今後しばらくは社長としての考えを書こうと思います。
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投稿者 shindate : 2006年07月18日 12:26
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