楽しむこと
よく人と、「成功するための条件」について話をすることがあります。
成功のための十分条件はなかなか見つかりませんが、
必要条件は、いくつかあるようです。
今日はそのうちのひとつ、「楽しむこと」について書きます。
経営者として心がけるべきこと、実行すべきこと、これらには枚挙に暇が無いでしょう。
熱意・やる気を持続し続けること、常に最も冷静であること、己を振り返ること、未来のビジョンを語り続けること、etc...
実際に自分の手足を動かす仕事もあれば、人を動かす仕事もある。10年後、100年後の未来を想像しながら、今日と明日のことも考える。
ひとつひとつが(経営者としての)成功のための必要条件だ、といえば言えなくもないですが、あれもこれも「やらなければいけない」と考えると、なかなかどうして疲れてしまうものだと思います。
そして何より、楽しくない。
裏を返せば、「楽しんで」経営ができれば、どんなことでも(大体は)乗り越えられる。継続できる。
こう思い、私は、経営を、そして人生を「楽しむ」ということを重視しています。
◇-◇-◇
では、楽しむためにはどうするか・・
「なにごとも楽しめといわれても、無理な相談でしょ」といわれそうですが、私は、こんなふうに考えています。
1つ目に、「自分にとってどういうことが楽しいのか」を知ること。
私は、案外 些細なワクワク感や、意外性、スリルがある環境、こういう要素があると自分が楽しめるということがわかっています。同時に、一本の苗が大木になるように、じっくり物事が育っていく様をバックアップすることに、楽しみを見出せると感じています。
人によって、自分が楽しめるシチュエーションや、必要な要素は違うでしょう。
自分の中での達成感、人の羨望を集めること、お金を浪費すること、不可能を可能にすること、予定どおりに事を進捗させること、人脈を広げること、健康になること、etc...
自分にとっての"小さな、だけど大事な喜びの種"のようなものを見つけて、それを仕事に織り込んでいければ、楽しんで仕事ができると思います。
2つ目に、自己犠牲をしすぎないこと。
「相手のため」を思いすぎると、自分が楽しむということを後回しにしてしまいがちな傾向が私にはあります。
ですが、自分が楽しめないと、結果的には良い仕事ができない。ゆえに、お客さんにも良いサービスを提供できないんですね。
「従業員満足が顧客満足につながる」というテーマにも、通ずるものがあると思います。
責任感や自己犠牲の意識が強すぎると、ものごとがうまくいかない・・ということを意識して、正々堂々と楽しんでいければ良いのではないかなと思っています。
私が心がけている「成功の必要条件」は、じつはもう一つあります。
またの機会に。
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投稿者 shindate : 2006年07月04日 00:00
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