絞り込む、絞り込む、絞り込む・・ @MACC(マック)セミナー
昨日は、荒川区が主催する「MACCプロジェクト」のセミナーに参加しました。
MACCプロジェクトとは、荒川区内のものづくり企業の活性化を目的とした
M=ものづくり
A=あらかわ
C=シティ
C=クラスター
活動。
じつは荒川区は、事業所の約3割が製造業という、モノづくりのまちなので(都内平均で約1割が製造業)、面白い技術がいっぱい転がっているのです。
今回のセミナーでも、そういった面白い技術に触れることができ、とても刺激になりました。
さて、今日はセミナーの中で役立ったトピックを一つご紹介します。
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マーケティングで良く言われることに
「絞り込む」
ということがありますね。
ターゲット市場のセグメントを絞り込む、もっともっと絞り込む、
とにかく絞り込まないと商品の魅力がぼやけるし、リソースも分散する。
とくに中小企業にとっては、とことん絞り込むことでこそ活路が拓ける、と。
でも、この「絞り込む」ということが、多くの中小企業では、なかなかできていないそうで
曰く「この商品はすばらしいから、全世界の人につかってもらいたい」
曰く「お子様からお年寄りまで、幅広くお使いいただけます」
どうしても、絞込みきれない。これって、人情といいますか、
商品を愛するがゆえのジレンマなんだなぁ~・・と思っていたわけです。
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そこで さきに述べたセミナーの懇親会で、上記の話が出たので コンサルタントの先生に質問してみました。
「ターゲット市場を絞り込めないのは、気持ちとして『絞り込みたくない』という気持ちが働いてしまうと思うんです。どうしたらよいでしょう?」
「幅広い市場を相手にしようとしても、自分の会社の体力が追いつかず、十分なサービスは提供できないでしょう。自分の会社の規模、できることを把握していれば、おのずと、身の丈にあったマーケットを絞り込めると思います」
こういったお答えをいただきました。なるほど!ありがとうございます。
僕も一人の人間なので、誰かを幸せにできるとしたら、精一杯がんばって、やっと一人を幸せにできれば御の字なんだろう。心はでっかく、そして謙虚に。
なんてことを思いました。
※----------以下、12/22追記----------※
自分のできることを把握していれば、ターゲットは自ずと絞り込める、ということの例をひとつ思いつきました。
たとえば、街角にあるパン屋さん。このお店の釜では、一日に500個、パンが焼けるそうです。パン屋の主人曰く「うちのパンは最高においしいから、全世界の人に食べてもらいたいね。」でも、1日500個しか作れないなら、全世界の人に食べてもらうには3,200年もかかってしまいます。
それよりも、「500人のファンに、毎日買いに来てもらえる」ような店を目指したほうが、しあわせですよね。 という話。
投稿者 shindate : 2006年12月20日 12:04
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