新舘俊輔のブログJiE 日本情報流通株式会社
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2006/12/26

ネットに未来はない。かもしれない。

今日は雨ですね。
 
冬の雨、結構好きです。
 
コーヒーを淹れて・・
 
今日は、調べ物をするついでに、ネットの未来について少し考えてみたので、ここに書いておくことにします。
 

 
 
私たちのように、俗に言う「IT系」の仕事をする人たちが、
いつも頭においておかなければいけないことのひとつに
(そしていつも、つい忘れがちになってしまうことでもあります)

◆ネットを使いこなせることは"特殊な技能"だ◆

という事実(事実と言っちゃいます)があると思います。

パソコンがこれだけ普及しているといっても、日常的にパソコンを開き、インターネットで検索し、情報収集し、買い物をし、SNSでコミュニケーションし・・というユーザーよりも、普通にテレビや雑誌を見て、お店で買い物をし、電話や会ってでのコミュニケーションをしている人たちのほうが、まだまだ大多数なんだ、ということ。

また、パソコンを日々使っている人が陥りがちな考えのひとつに、
こういう考えもあると思っています。

◆ケータイはパソコンの縮小版である?◆

ケータイを日常的に使っている人が、そのままシームレスにパソコンユーザーに「成長」するのか。パソコンでのネットサーフィンのつづきをケータイでやるのか。・・・両者の"使われ方"のスタイルの違いは、そんな単純なものではないように感じています。今、携帯を日常的に使っている人たちが、パソコンの利用に移行していくかと考えると、それよりもむしろ「ケータイがあるから(パソコンは)いらない」という意見に落ちつくかもしれない。
 
 
 
考えたことは沢山あるのですが、一つ結論として思ったことは、
「もしかしたらパソコン(ネット)もケータイも、生活のコモディティ化することなく、一過性のブームで終わってしまうかもしれない」という可能性がある、ということです。

たぶん私の属している30代前半という世代は、学生~社会人初期の時期にもっともパソコン&インターネットが盛り上がった「パソコン世代」なんですね(そしてその下がケータイ世代、その下は・・?)。
なので、「パソコンの普及もネットの浸透度もどんどん右肩上がりに広がっていき、すべての人々にとって必要不可欠なコモディティになるだろう・・・」こう思いがちになってしまいます。
でもそれって、もしかしたら、ネットをビジネスのフィールドと考えたときの「楽観的な思い込み」にすぎないかもしれません。
ほんとうにインターネットは世界を変えたんだろうか。ほんとうは、何一つ世の中を変えちゃいないかもしれない。もしかしたらあと10年で、誰もインターネットなんて使わない世の中が来るかも、しれない。
 
それくらい考えていたほうが、良いサービスを生み出せるんじゃないかな、と考えつつ、
夜が更けていきます。
 
 
 
追伸:
何年か前から目をつけていた「ネスプレッソ」ですが、色々なところで見かけるようになりましたね。うちの会社も引越ししたら、買おうっと。

投稿者 shindate : 2006年12月26日 19:42

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