JiE新舘俊輔の「売り場がメディアになる日」日本情報流通株式会社
2009/06/14

屋外メディアの未来 第一回(2008年5月)

屋外メディア(アウトオブホームメディア、OOH)とは、平たく言えば屋外広告(看板など)、交通広告などの広告媒体であり、いわゆる主役の4マス媒体と比べ「その他メディア」にひと括りにされる憂き目に甘んじてきた。


ところがここ数年、屋外メディアの動きがにわかに活発になっている。今回はまず、OOH隆盛の要因の一つ「規制緩和」についてとりあげる。

元来、屋外は公共のスペースであり、景観維持や公序良俗のため、条例等による規制が厳しい。しかしその規制が徐々に緩和され、ラッピングバス・タクシー、バス停広告など「広告にできるスペース」が増えてきた、という経緯がある。

とはいえ、都心の繁華街を歩くと、看板やネオン、のぼり旗やポスターがあふれ返り、外国からの旅行客はめまいがするという話も聞く。こちらは少し、規制を強化したほうがいいのでは?と思うほど。風景と調和したり、ハレーションしたりしながら街を形作る、これも屋外メディアの面白いところ。

投稿者 shindate : 2009年06月14日 17:39

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