屋外メディアの未来 第二回(2008年6月)
いま、屋外メディアが熱い。第一回では「規制緩和」に言及したが、今回はさらに大きな要因である「デジタルサイネージ」をとりあげる。
屋外メディアといえば、元来はポスター、看板、のぼり旗などの「静的な」(動きもしない音も出ない)メディアであった。しかし液晶モニター等インフラのコストが安くなり、供給量が増えた結果、いたるところに液晶モニターが埋め込まれ、設置され、ぶらさがるようになった。かくして動きと音によるインパクトと視覚効果をウリとする、「動的な屋外メディア」デジタルサイネージが普及するようになった。
かつての電光掲示板とは違い、映像と音の表現力の向上、低コスト化、ネットワーク化、FeliCa連動などの目ざましい技術の進歩が訪れているデジタルサイネージだが、その活用方法や広告効果の検証方法、そして表現手法など、まだまだ未開拓の部分も多いぶん、広告屋としては血が騒ぐ領域である。次回に続きます。
投稿者 shindate : 2009年06月14日 17:59
|