小売店の未来 第四回(2009年5月)
これまでの三回をまとめると、小売店で必要な販売促進努力は価格訴求やブランドの連呼ではなく、必要な人に必要な情報を的確に提供すればよい、ということになる。
たしかに、「消費者にとっての具体的な魅力」と「安心・納得」のための情報提供-こんな結論はありきたりではある。確かにありきたりではあるが、これまでそれは行われていたであろうか。売場は価格、量、漠としたイメージ訴求だらけの場になってしまってはいまいか。
さて、そもそも、商品カテゴリへの購買意欲がある(ほしいけど、どれにしよう)ケースに対しては、「必要な情報を的確に」これでいいだろう。あとはブランドを選ぶだけだからだ。では、ブランドどころか商品カテゴリそのものに対する購買意欲が無い(とくにほしいものがない)ケースに効果を発揮する、これからの小売店のあり方はどのようなものになるのか。
次回からの2回で、「買い物をしたくなる」未来の小売店を占います。
投稿者 shindate : 2009年06月14日 18:21
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