JiE新舘俊輔の「売り場がメディアになる日」日本情報流通株式会社
2009/06/14

屋外メディアの未来 第四回(2008年10月)

屋外メディアのなかでとりわけ注目を浴びているデジタルサイネージだが、いささか批判的な意見に出会うこともある。


曰く「大画面液晶テレビ市場が飽和してきたから、液晶メーカーが新しい売り先として街頭に目をつけただけ」だったり、「安いから、タダで置くからといってデジサイを導入しても、誰も見ないから電源が切れてる」など。確かに、デジサイ周りのニュースでは、とりあえず「○○台を設置」し、「実証実験を行い」、最後には将来的な「広告収入を見込む」と締めくくられる。果たして街を闊歩する人々は、そんなに広告に、映像に飢えているのか?(昭和30年代ならいざ知らず)。

インフラの進歩や、広告をめぐる環境の変化で、新しいことが出来る土壌は整いつつある。今こそ、いかに面白いコンテンツ(サイネージで描かれる情報そのもの)を提供できるか、というテーマこそが、屋外メディアのこれからを左右するのではないだろうか。
(次回に続きます)

投稿者 shindate : 2009年06月14日 18:02

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