小売店の未来 第一回(2009年2月)
現在、小売店はオーバーストア、少子高齢化、未曾有の不況と、直面する様々な問題に対応するために、大きな変革を迫られている。本連載では、小売店における情報コミュニケーションと買い物行動の未来を日々研究している日本情報流通の視点から、小売店の未来を予測します。
小売店、とくにスーパーマーケットにおいて従来採られてきた販売促進は、値引きやポイントカードなどの「価格主導型」が中心であった。しかしこの、価格要因のみに頼った販売促進は、店舗間の過当競争の激化、値引きの恒常化による慣れ・定価販売率の低下など、負の側面も大いに孕んでいる。
さらに昨今の不況により、値段に対する感覚がよりシビアになれば、値下げの無限連鎖は小売店の体力を削ぐばかりである。
いま、小売店は価格主導型のプロモーションと縁を切る覚悟が必要だと考える。では、値引きに勝つプロモーションは何か。(次号まで楽しみにお待ち下さい。)
投稿者 shindate : 2009年06月14日 18:15
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