JiE新舘俊輔の「売り場がメディアになる日」日本情報流通株式会社
2009/06/14

小売店の未来 第三回(2009年4月)

前回のコラムでは、売場は買い物客一人ひとりにとってのベネフィットを発信する場になると書いた。今回は、「情報開示」という観点から。


毒物混入や産地偽装などのニュースをあげるまでもなく、商品の安全性や品質保証という点は、商品を選ぶ重要なファクターになっている。安い商品であればなおさら、「安さにダマサれてはいけない」というチェックの目が厳しくなるだろう。そんな中、はたして商品ラベルの産地表示や、ブランド名と価格だけの安売りPOPだけで、買い物客の納得や安心は得られるのだろうか。

世の中は変わり、買い物は変わる。売場は、一人ひとりにとってのお得感を示すだけではなく、安心・納得のための情報発信をすることも求められる。これからの売場では「情報開示をしている」というスタンスを示すことがまず販促の前提条件になる(またその伝え方如何で、商品に付加価値を与えることもできる)のではないか。

投稿者 shindate : 2009年06月14日 18:19

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