「デジタルサイネージバブルを斬る」第二回 かっこいい、目立つ、なんでもできる
デジタルサイネージって、新しくって、なんでも出来そうな気がしませんか。ほんとのところはどうなんでしょう。
・名前はスゴくカッコイイ。
かっこういい名前の代名詞として使われてきた感のある「デジタル」。そして、なんだかすごそうな「サイネージ」。デジタルサイネージって、名前がかっこいいですよね。
でも「サイネージ」って、看板のこと。なので直訳すれば電子看板、といったところでしょうか。あるいは「デジタルコンテンツが放映できる看板」、意訳ですが「インターネット看板」といった表現もできるかもしれません。色んな意味にとらえられるネーミングだから、みんなの色んな期待を受け止められるのかもしれません。
・街で目立つ、記事になる
デジタルサイネージの舞台は、街頭や駅、待合スペースなど、人が多く集まる場所。であるだけに、そこそこ目立ちます。そして、とにかく記事にしやすい。「設置しました」というだけで、なにかが変わった気がするし、みんなが見ている気がしてしまいます。でも、意外と街を歩いていて、意識する場面は少ないように感じます。
・「なんでもできる魔法の箱」って何かと似てないか?
時間や場所、曜日にあわせて映像を配信できる・・インタラクティブに情報のやりとりができる・・リアルタイムな情報の発信ができる・・つまり「なんでもできる魔法の箱」。
これってどこかで聞いたことありませんか?10年ほど前、windowsが登場し、皆がこぞってパソコンを売りまくったころのメッセージ。じつはデジタルサイネージだって、中身はパソコンなんですよね。
「ソフトが大事」、「コンテンツが大事」こんな文句があとに続くのも、パソコンと変わらないようです。
中身はよくわからないけど結構目立つ、期待されてしまう存在なのが「デジタルサイネージ」。次回はサプライヤの視点から考えてみます。
投稿者 shindate : 2009年11月28日 17:54
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